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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2013099040
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Last updated : Aug 28, 2013
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タイトル 【配合剤の現状と展望】 配合剤でより早い血圧、血糖、脂質目標達成は可能か? アドヒアランスの問題も含めて
著者
佐藤, 伸之 (Sato, Nobuyuki)
長谷部, 直幸 (Hasebe, Naoyuki)
上位タイトル
カレントテラピー Vol.30, No.12  (2012. 12) ,p.1275- 1281
識別番号
ISSN
0287-8445
抄録 近年,各領域の配合剤が開発され,一般臨床においてその使用頻度は徐々に増えつつある.国内では降圧薬の合剤が5年前から発売されており,降圧作用に相乗作用が期待されること,副作用が相殺され得ること,医療経済上のメリットが大きいことなどから,降圧薬シエアのなかで大きな位置を占めつつある.一方,降圧薬と脂質降下薬,糖尿病薬の合剤も相次いで発売され,生活習慣病関連の配合剤の選択肢が増えている.配合剤の処方においては単剤の併用と同等以上の効果を有し,副作用が軽減されることがメリットとなるが,一方で微量調節しにくいことや,副作用が生じた場合には,どの薬の影響か判定しにくいことなどのデメリットもある.配合剤の使用によりアドヒアランスの向上を介して血圧,血糖,脂質目標達成率が高くなること,より早い目標達成が得られることが期待されるが,安全面を含めて,今後のさらなるデータの蓄積が必要と考えられる
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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