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閲覧数:1240
ID |
2013089500 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2013089500.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 8.7 MB |
Last updated |
: Jan 23, 2014 |
Downloads |
: 4673 |
Total downloads since Jan 23, 2014 : 4673
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タイトル |
【唾液腺腫瘍-診療所で可能な鑑別診断-】 悪性リンパ腫、MTX関連リンパ増殖性疾患
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著者 |
原渕, 保明
(Harabuchi, Yasuaki)
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上位タイトル |
ENTONI
No.148
(2012.
12)
,p.52-
58
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識別番号 |
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抄録 |
悪性リンパ腫は、ワルダイエル扁桃輪原発が最も多いが唾液腺原発も少なくはない。唾液腺には上皮性腫瘍も発生し、治療方針も上皮性腫瘍とは大きく異なるために鑑別が必要となる。唾液腺原発悪性リンパ腫の組織型としては、粘膜関連リンパ組織リンパ腫(MALT(mucosa-associated lymphoid tissue)リンパ腫)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma;DLBCL)が多い。MALTリンパ腫は、シェーグレン症候群を背景に発生することが多い。また、近年報告が増えているリンパ腫として、慢性関節リウマチなどの自己免疫性疾患に対して主に使用されるメトトレキサートによるMTX関連リンパ増殖性疾患がある。治療としては、DLBCLは、化学療法、照射が選択され、MALTリンパ腫では手術や照射といった局所療法が主体であり、MTX関連リンパ増殖性疾患では、MTXの休薬・減量が第一選択の治療となる。いずれのリンパ腫とも、予後は比較的良好である。 |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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関連アイテム |
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