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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2012243756
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Last updated : Nov 9, 2012
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タイトル 排尿プレイゲーム「トイレッツ」は、下部尿路機能障害の啓発に利用できるか?
著者
松本, 成史 (Matsumoto, Seiji)
橋爪, 和純 (Hashizume, Kazumi)
渡邊, 成樹 (Watanabe, Masaki)
和田, 直樹 (Wada, Naoki)
北, 雅史 (Kita, Masafumi)
柿崎, 秀宏 (Kakizaki, Hidehiro)
上位タイトル
排尿障害プラクティス Vol.20, No.2  (2012. 6) ,p.172- 177
識別番号
ISSN
0919-5750
抄録 高齢化に伴い、下部尿路機能障害(LUTD)を有する人が増加しているが、その多くが「歳のせい」等の理由で受診していない。(株)セガの「トイレッツ」は、既存の男性用トイレに設置する広告機能付きゲーム機で、おおよその尿量が主に表記される。その結果により多くの人が排尿を身近に感じ、受診のきっかけになる可能性があると思われる。今回、「トイレッツ」を体験した中高年男性を対象に、LUTDの啓発として有効なツールになり得る可能性があるか否かをアンケートにより調査をした。その結果、81.5%が「トイレッツを体験して排尿状態を意識した」と回答しており、「トイレッツ」にて自分の排尿を知るきっかけになり、LUTDの啓発ツールに利用できる可能性が示唆された。
キーワード
「トイレッツ」、アンケート調査、下部尿路症状、啓発
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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