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閲覧数:908
ID |
2012166928 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2012166928.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.5 MB |
Last updated |
: Nov 15, 2012 |
Downloads |
: 2347 |
Total downloads since Nov 15, 2012 : 2347
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タイトル |
臨床検査の分子生物学(第13回) 鉄代謝関連マーカーの検査と消化器疾患
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著者 |
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上位タイトル |
分子消化器病
Vol.9,
No.1
(2012.
3)
,p.48-
53
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識別番号 |
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抄録 |
ここ十数年のあいだの分子生物学的研究の進展によって数多くの鉄代謝関連分子が同定され、生体内鉄動態は非常に複雑かつ功妙に制御されていることが判明してきた。しかし、そうした制御が何らかの原因で崩れ、鉄欠乏もしくは逆に鉄過剰に傾く場合がある。こうした病態を正確に把握し、さらに治療が必要な場合には治療過程でのモニタリングのために、鉄代謝関連マーカーの検査が重要となる。従来からある血清フェリチンをはじめとしたマーカーに加え、近年では鉄代謝調節因子ヘプシジンの測定も可能になりつつある。鉄欠乏や鉄過剰は血液内科領域の疾患と思われがちだが、鉄の吸収や貯蔵は消化器が担っており、消化器臨床医にとっても鉄代謝やその関連マーカーの意義を理解することは重要である。 |
キーワード |
血清フェリチン、ヘプシジン、ヘモクロマトーシス、トランスフェリン |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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