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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2012069151
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Last updated : Jun 26, 2012
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タイトル 【心腎連携が必要な病態の理解と対策】 心血管リスクとしてのCKD
著者
中川, 直樹 (Nakagawa, Naoki)
長谷部, 直幸 (Hasebe, Naoyuki)
上位タイトル
Fluid Management Renaissance Vol.2, No.1  (2012. 1) ,p.18- 22
識別番号
ISSN
2186-3008
抄録 米国心臓協会(AHA)および米国腎臓財団(NKF)による「慢性腎臓病(CKD)は心血管病(CVD)発症の独立した危険因子の1つである」という2003年の勧告以来、CKDではCVDが多く、そのため生命予後が悪いことが再認識されている。CKD患者は、古典的なCVDの発症危険因子である加齢、脂質異常症、高血圧、喫煙、糖尿病のほか、貧血、栄養不良、酸化ストレス、慢性炎症やCa・P代謝の異常など非古典的心血管危険因子を有し、さらに左室肥大、虚血性心疾患および心不全を合併するようになる。このように、心臓と腎臓の病態は強く連関しており、心腎症候群(CRS)として注目されている。最近報告されたKDIGOによるCKDの新分類と心血管リスクとしてのCKDの重要性について概説する。
キーワード
CKD、CVD、微量アルブミン尿、心腎―腎心連関
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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