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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Aug 3, 2012
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タイトル 【若き当直医の悩み-腹部救急Q&A】 病態別各論-疾病 急性腸管虚血
著者
嘉島, 伸 (Kashima, Shin)
藤谷, 幹浩 (Fujiya, Mikihiro)
高後, 裕 (Kohgo, Yutaka)
上位タイトル
救急・集中治療 Vol.23, No.9-10  (2011. 11) ,p.1477- 1483
識別番号
ISSN
1346-0935
抄録 <point>●急性腸管虚血は非常に高い致死率を有し、早期診断・治療が救命のため必要である。●急性腸管虚血は、高齢で基礎疾患(高血圧・不整脈・心機能低下・動脈硬化など)を有する症例でみられることが多い。●臨床症状としては嘔吐、腹痛、下血がほとんどの症例でみられるが、原因疾患により様々な症状や経過をたどる。●腹部CT検査が低侵襲で診断に最も有用である。しかしNOMI症例ではCTで所見が認められない場合もあるため、早急に血管造影を施行する。●強い腹痛が持続する症例では、腹膜刺激症状の有無にかかわらず積極的に本症を疑い、躊躇せず診断・治療を進める。●腸管壊死が疑われる場合は、ためらわず外科的治療を考慮する。
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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