AMCoR Asahikawa Medical College
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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2012053965
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Last updated : Apr 26, 2016
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タイトル 眼疾患における遠隔医療システムの有用性
著者
山口, 亨 (Yamaguchi, Toru)
守屋, 潔 (Moriya, Kiyoshi)
木ノ内, 玲子 (Kinouchi, Reiko)
花田, 一臣 (Hanada, Kazuomi)
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
上位タイトル
日本遠隔医療学会雑誌 Vol.7, No.2  (2011. 10) ,p.216- 218
識別番号
ISSN
1880-800X
医中誌ID 2012053965
キーワード
遠隔医療支援
診療連携
眼疾患
緑内障
注記 旭川医科大学では遠隔医療に取り組み、患者や医師の負担軽減、地域間の医療格差解消を目指している。本学では北海道の実情に合わせた独自の遠隔医療システムを開発し、実運用を行っているが、その有効性と課題を検討した。インターネットを介した症例相談システム、専用回線を介した画像伝送システムおよび診療情報共有システムを併用し、手術加療を必要とした緑内障患者11例について検討を行った。システムを使った症例相談や診療連携により早期に地元病院へ逆紹介できる例が多かったため、大学病院への通院回数は減少し、患者の負担は軽減したと思われた。急性期・周術期および安定期の各段階でシステムを使い分けることで、医療側の負担も少なくすむ可能性が考えられた。加えて双方の診療情報を共有することが治療の継続性につながり、長期成績の向上につながると思われた。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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