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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Oct 24, 2012
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タイトル 【肺癌-パラダイムシフトを迎えた肺癌治療】 肺癌の診断と治療の最前線 進行非小細胞肺癌の治療選択と組織型
著者
佐々木, 高明 (Sasaki, Takaaki)
大崎, 能伸 (Ohsaki, Yoshinobu)
上位タイトル
カレントテラピー Vol.29, No.11  (2011. 11) ,p.1007- 1012
識別番号
ISSN
0287-8445
抄録 進行非小細胞肺癌(non-smallcell lung cancer :N SCLC)に対する治療において,分子生物学的特性を理解したうえで治療戦略を構築すること,いわゆる「個別化治療Jの重要性が増してきた. 2010年10月に改訂されたrEBMの手法による肺癌診療ガイドラインJでは,より有効で安全な肺癌に対する化学療法のために組織型あるいはEGFR遺伝子変異の情報を得ることが治療選択の“鍵"とされている.抗血管内皮増殖因子(VEGF)抗体「ベパシズマブj療法においては,臨床試験の解析から[肩平上皮癌jが肺出血の予測因子として報告された.またベメ卜レキセド療法においては,複数の臨床試験のサブ解析で[非肩平上皮癌jが効果予測因子として示された今後,抗癌剤の作用機序に基づいた効果予測バイオマーカーの探索,薬剤耐性の機序解明など,基礎研究との連携が一層重要となってくる.
注記 雑誌掲載版

佐々木高明 大崎能伸
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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