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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Sep 26, 2012
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タイトル 道北地域における気管支喘息児のコントロール状態および養育者が行うセルフ・ケアに関する実態調査 ―郡部と都市部との比較―
著者
細野, 恵子 (Hosono, Keiko)
平野, 至規 (Hirano, Yoshiki)
今野, 美紀 (Konno, Miki)
蝦名, 美智子 (Ebina, Michiko)
上位タイトル
名寄市立病院医誌 Vol.19, No.1  (2011. 7) ,p.12- 16
識別番号
ISSN
1340-2749
抄録 道北地域の郡部及び都市部に在住し、気管支喘息と診断され、通院する小児(幼児〜中学生)とその養育者を対象に、喘息のコントロール状態と養育者のセルフ・ケアの実態を、道北北部の郡部と道北南部の都市部(旭川市)との比較から明らかにし、健康支援の方法を検討した。調査協力の得られた施設は5施設、実施回答率は93.2%、有効回答数(率)は郡部26(100%)、都市部97(100%)であった。調査記入者は郡部では母親24名(92.3%)、父親2名、都市部は母親93名(95.9%)、父親2名、その他2名であった。郡部での喘息症状出現率、定期外受診率、入院率は都市部に比べ比較的高い傾向にあり、喘息コントロールは必ずしも良好とは言えなかった。郡部の特有の地域特性を考慮すると数値だけでコントロール状態を判断することは難しく通院が不便な物理的な要因も含めた検討が必要と思われた。
キーワード
北海道、道北地域、気管支喘息児、セルフ・ケア、実態調査
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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