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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Nov 21, 2011
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タイトル 【最新 救急画像診断-読み方・考え方・活かし方-】 泌尿器、生殖器 腎尿路の結石・水腎症
著者
山口, 聡 (Yamaguchi, Satoshi)
上位タイトル
救急・集中治療 Vol.23, No.5〜6  (2011. 7) ,p.846- 852
識別番号
ISSN
1346-0935
抄録 <point>●尿路結石が疑われる患者に対する画像診断として、超音波断層法(腹部エコー)や腎尿管膀胱部単純X線撮影(KUB)が推奨されるが、救急診療では他疾患との鑑別も含めて腹部CTが第一選択となる。●単腎者の尿管結石や両側性尿管結石、重篤な腎盂腎炎や膿腎症、尿の尿路外溢流や尿道内結石嵌頓などの場合は、緊急処置が必要である。●尿毒症所見(尿素窒素、クレアチニン、カリウムの上昇など)や尿量異常(乏尿、無尿)を呈するものは緊急度が高く、疝痛発作の持続や発熱(38℃以上)を伴うものは重症度が高い。●尿路結石症としての診断が困難な場合、最終的には尿管腫瘍、腎盂腫瘍などの悪性腫瘍との鑑別が必要である。●尿路結石症の診断は、なるべく複数の画像診断により客観的に評価すること、疾患に対する先入観にとらわれないことが重要であり、常に広い視野での診療を心がける。
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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