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閲覧数:1853
ID |
2011299107 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2011299107.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 271.4 KB |
Last updated |
: Nov 21, 2011 |
Downloads |
: 2773 |
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タイトル |
【最新 救急画像診断-読み方・考え方・活かし方-】 泌尿器、生殖器 腎尿路の結石・水腎症
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著者 |
山口, 聡
(Yamaguchi, Satoshi)
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上位タイトル |
救急・集中治療
Vol.23,
No.5〜6
(2011.
7)
,p.846-
852
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識別番号 |
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抄録 |
<point>●尿路結石が疑われる患者に対する画像診断として、超音波断層法(腹部エコー)や腎尿管膀胱部単純X線撮影(KUB)が推奨されるが、救急診療では他疾患との鑑別も含めて腹部CTが第一選択となる。●単腎者の尿管結石や両側性尿管結石、重篤な腎盂腎炎や膿腎症、尿の尿路外溢流や尿道内結石嵌頓などの場合は、緊急処置が必要である。●尿毒症所見(尿素窒素、クレアチニン、カリウムの上昇など)や尿量異常(乏尿、無尿)を呈するものは緊急度が高く、疝痛発作の持続や発熱(38℃以上)を伴うものは重症度が高い。●尿路結石症としての診断が困難な場合、最終的には尿管腫瘍、腎盂腫瘍などの悪性腫瘍との鑑別が必要である。●尿路結石症の診断は、なるべく複数の画像診断により客観的に評価すること、疾患に対する先入観にとらわれないことが重要であり、常に広い視野での診療を心がける。 |
注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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