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閲覧数:1215
ID |
2011202257 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2011202257.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 9.4 MB |
Last updated |
: Aug 22, 2013 |
Downloads |
: 1145 |
Total downloads since Aug 22, 2013 : 1145
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タイトル |
【小児の耳鼻咽喉科疾患-私の工夫-】 小児反復性中耳炎の外来治療
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著者 |
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上位タイトル |
ENTONI
No.127
(2011.
5)
,p.17-
22
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識別番号 |
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抄録 |
小児反復性中耳炎は2009年小児急性中耳炎診療ガイドラインで「過去6ヵ月以内に3回以上、12ヵ月以内に4回以上の急性中耳炎に罹患」と定義された。臨床上は更に、各急性中耳炎の間には急性炎症が完全に消失するタイプと、鼓膜所見が改善せず(semi-hot ear)、比較的短期間の間に再燃を繰り返すタイプに分けられる。反復化には低年齢、集団保育、母乳栄養の期間、そして耐性菌など複数のリスクファクターが関与している。抗菌薬選択は基本的にはガイドラインを参考に行うが、それで制御が困難な場合には静注抗菌薬を用いた除菌、鼓膜換気チューブ留置が有効である。2009〜2010年に発売された小児用経口カルバペネム薬とレスピラトリーキノロン薬はPRSPやBLNARによる難治性中耳炎にも効果が期待できる。濫用は早期の耐性菌出現を招く恐れがあり、それぞれの抗菌薬の特性を活かし適応を絞って用いるべきである。 |
キーワード |
反復性中耳炎、急性中耳炎、危険因子、鼓膜換気チューブ、テビペネム・ピボキシル、トスフロキサシン |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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