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閲覧数:4869
ID |
2011189171 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2011189171.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 840.9 KB |
Last updated |
: Nov 14, 2012 |
Downloads |
: 2270 |
Total downloads since Nov 14, 2012 : 2270
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タイトル |
大学生のヒトパピローマウイルスと子宮頸がん予防ワクチンについての認知度と態度
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著者 |
高橋, 奈緒子
(Takahashi, Naoko)
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播本, 雅津子
(Harimoto, Kazuko)
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寺山, 和幸
(Terayama, Kazuyuki)
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上位タイトル |
CAMPUS HEALTH
Vol.48,
No.2
(2011.
3)
,p.163-
168
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識別番号 |
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抄録 |
国立大学法人保健管理施設協議会で作成した「子宮頸がん予防HANDBOOK2010」を配布する際に、注意喚起を目的として、ヒトパピローマウイルス(HPV)とワクチンについての認知度と態度を調査した。本学の学生を対象とし、パンフレット等から作成した認知度についての質問、ワクチン接種や検診受診の意思などについて、無記名のマークシートで回答を求めた。女性69.9%、男性42.1%の回収率であった。HPVやワクチンについての認知度は高いとはいえなかった。HPVと子宮頸がんの関係については、女性86.0%、男性82.4%、ワクチンが認可されたことについては、女性70.4%、男性80.4%が今まで知らなかったと回答していた。女性については、看護学科、3・4年生、性交経験があることが認知度の高さと関連していた。自らのワクチン接種については、費用や労力を考えなければほとんどの女性が接種を希望していたが、費用や労力を考慮すると希望するものは30.8%に減少した。また、看護学科であることが高い接種希望率と関連していた。一方、仮に親の立場になった場合に女の子どもにワクチンを受けさせたいかという質問には、費用や労力を考えても受けさせたいと78.2%の女性が回答していた。性交経験は自ら、および子どもへの接種希望と関連がなかった。この年齢層はワクチンの効果が最も高いと考えられるため、普及啓発と費用補助が望まれる。 |
キーワード |
ヒトパピローマウイルス、子宮頸がん予防ワクチン、認知度、態度 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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