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閲覧数:898
ID |
2011167547 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2011167547.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.7 MB |
Last updated |
: Sep 5, 2012 |
Downloads |
: 497 |
Total downloads since Sep 5, 2012 : 497
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タイトル |
旭川医科大学病院での肺血栓塞栓症に対する新たな取り組み
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著者 |
竹内, 利治
(Takeuchi, Toshiharu)
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小笠, 寿之
(Ogasa, Toshiyuki)
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山田, 有則
(Yamada, Tomonori)
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上位タイトル |
ICUとCCU
Vol.35,
No.2
(2011.
2)
,p.167-
173
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識別番号 |
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抄録 |
肺血栓塞栓症の予防ガイドラインに則し、リスクに応じた積極的な一次予防が行われているにも関わらず、不幸な転帰を招いた経験を踏まえ、新たに肺塞栓対策チームを立ち上げた。チーム構成は循環器内科、呼吸器内科、心臓血管外科、麻酔・蘇生科、放射線科、救急・集中治療部の6名。対象は何らかの軽微な予兆を認めた症例からショックによって発症した症例、また画像検査にて発見された症例を、診断・治療に関してのサポート、および緊急時の経皮的心肺補助の導入や下大静脈フィルター挿入を含めた対応を行うこととした。チーム発足後約1年間での対応症例数は14例。従来の専門診療科受診と比較し、1)診断・治療までの対応が短縮できたこと、2)専門的対応を内科系・外科系を含め統一できたこと、3)アクシデントが発生した場合の責任の所在が担当医師ではなく病院として対応できることがあげられ、有害事象の軽減に寄与するものと期待される。 |
注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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