Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:1036
ID |
2011089020 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2011089020.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 5.2 MB |
Last updated |
: Aug 22, 2013 |
Downloads |
: 666 |
Total downloads since Aug 22, 2013 : 666
|
|
|
タイトル |
【メタボリックシンドロームと耳鼻咽喉科疾患】 小児肥満と耳鼻咽喉科疾患
|
著者 |
|
上位タイトル |
ENTONI
No.123
(2011.
1)
,p.23-
28
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
従来、小児の閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の多くはアデノイドや口蓋扁桃肥大を原因とする症例が多かった。しかし、小児肥満の増加とともに小児でも成人同様、肥満がOSASの主要な危険因子として注目を集めている。治療は、アデノイド切除や口蓋扁桃摘出術も考慮するが、同時に減量も必要となる。経鼻的持続陽圧呼吸を小児に適用する際には小児特有の課題が存在することも知っておかなければならない。他の耳鼻咽喉科疾患では鼻アレルギーと小児肥満の関係が注目されている。そのメカニズムの解明は両疾患の病態をより深く理解する上で有用であろう。さらに、抗菌薬などを処方する際、肥満があると成人の投与量をすぐ超えてしまう問題など、身近な課題もある。小児肥満と多くの耳鼻咽喉科疾患の関係は未解明な部分が多い。しかし、肥満小児の増加に伴い、耳鼻咽喉科医として小児肥満の諸課題を理解しておくことはますます重要となる。 |
キーワード |
肥満、生活習慣、小児、睡眠時無呼吸症候群、鼻アレルギー、抗菌薬投与量 |
|
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|