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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2011032498
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Last updated : Jul 20, 2012
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タイトル 角層コルネオデスモゾーム分解過程の免疫電顕的解析
著者
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
上位タイトル
コスメトロジー研究報告 Vol.18, (2010. 9) ,p.45- 48
抄録 コルネオデスモゾーム分解過程を明らかにするために、その主たる細胞外成分であるCDSNとデスモグレイン1(DSG1)の局在について、免疫電顕法を用いて角層の最深部5層について検討した。正常ヒト背部の皮膚を用いた。角層内のコルネオデスモゾーム上にはコルネオデスモシン(CDSN)、DSG1ともにその標識を認めた。陰性コントロールでは標識は認めなかった。角層の深部第1層目から5層目までを対象とし、細胞表面を上面、下面に分け、それぞれを中央と辺縁に2分割し、コルネオデスモゾーム上のCDSN、DSG1の標識の細胞表面の長さあたりの密度を計測し、両者とも2層目の上面中央部分から顕著に減少しはじめ、5層目までには殆ど消失した。辺縁では両者とも密度の減少はゆるやかであった。
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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