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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2011001938
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Last updated : Sep 5, 2012
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タイトル 【内科医にわかってほしいクローン病の外科治療】 クローン病の外科的再発を防ぐ
著者
河野, 透 (Kono, Toru)
上位タイトル
Intestine Vol.14, No.5  (2010. 9) ,p.491- 498
識別番号
ISSN
1883-2342
抄録 罹病期間中にクローン病に起因する腸管病変で外科的治療を受ける割合はきわめて高く,問題点は外科的再発が繰り返されることにある.生活因子で喫煙は負の因子として排除すべきである.腸管手術手技に関して小腸の小病変に限れば狭窄形成術が推奨されるが,10年で25%の再手術率である.小腸,大腸病変において病変腸管切除後の吻合部狭窄による再手術率がきわめて高い(5年で25%).現時点で再発防止,癒着防止の観点から吻合法は機能的端端吻合より手縫い側側吻合が推奨される.今後,再発形式の特徴を鑑みた新たな吻合法(S式吻合)が期待される.
キーワード
吻合部狭窄、吻合、狭窄形成術、外科的再発、機能的端端吻合、S式吻合
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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