AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1470
ID 2011001345
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2011001345.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.2 MB
Last updated : Jun 13, 2012
Downloads : 5574

Total downloads since Jun 13, 2012 : 5574
タイトル TIVA新時代到来!筋弛緩薬をどう使うか? 筋弛緩薬をしっかり管理・投与する コントロールされた筋弛緩の必要性
著者
笹川, 智貴 (Sasakawa, Tomoki)
岩崎, 寛 (Iwasaki, Hiroshi)
上位タイトル
日本臨床麻酔学会誌 Vol.30, No.5  (2010. 9) ,p.751- 758
識別番号
ISSN
0285-4945
抄録 レミフェンタニルが一般的に使用され,術中の筋弛緩薬使用量を減じる麻酔科医が増えている.高濃度のオピオイドを使用すれば強力な呼吸抑制と鎮痛作用により咳嗽反射や体動は発生しにくい.筋弛緩薬を使用せずに挿管,術中維持を行うことは理論的には可能であるが,安全性の観点から考えると必ずしも推奨されない.筋弛緩薬なしに挿管を行った症例では挿管がより困難となり術後の合併症が多いことが報告されている.レミフェンタニルは代謝が迅速なため,投与ミスから術中覚醒・体動を容易にきたしやすいことから安易に不動化をそれのみに依存するのは危険である.
キーワード
筋弛緩薬、ロクロニウム、薬物動態シミュレーション
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム