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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2010294562
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Last updated : May 24, 2011
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タイトル 血液センターにおける検査・製剤業務の集約 安全な血液製剤の安定供給に対する影響 血液センター集約化に対するユーザーの声 医療機関のアンケート調査結果から
著者
紀野, 修一 (Kino, Syuichi)
上位タイトル
血液事業 Vol.32, No.4  (2010. 2) ,p.416- 418
識別番号
ISSN
0917-7833
抄録 血液センター集約化に対する医療機関の意識と現況について調査した。方法は2046施設を対象として業務集約化に関するアンケート調査が行われた。990施設回答(回答率48.3%)の結果、1)集約化は91.9%で認知されていたが、対象業務外の供給が25.4%で選択されていた。2)集約化の効果は品質の均一化で業務が効率化する:52.7%、広域の需給管理が行いやすくなる:44.6%、センターの財政健全化:42.1%などであった。3)集約化で輸血業務に影響があった施設は48.6%、内容は定期搬送回数減少:4.2%、定期搬送時間遅延:18.8%、遅配増加:18.8%、医療情報担当者の訪問回数減少:11.2%、RCCの緊急搬送時間延長:17.6%、大量出血時の時間延長+供給減少:6.9%であった。4)当日供給不可となったのが抗原陰性血:20.9%、Rh陰性血:11.1%、PC:10.7%、二次製剤供給時間延長:29.9%、依頼検査の所要時間延長:60.6%、技術協力不可能:77.2%などであったが、全体の56.0%が集約化の推進が必要と回答していた。
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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