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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : May 24, 2012
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タイトル 【新しい経口糖尿病薬療法 インクレチン薬をめぐって】 糖尿病治療の指標とは
著者
藤田, 征弘 (Fujita, Yukihiro)
羽田, 勝計 (Haneda, Masakazu)
上位タイトル
糖尿病レクチャー Vol.1, No.1  (2010. 5) ,p.51- 59
識別番号
ISSN
2185-1611
抄録 <point>糖尿病における治療目標は、慢性合併症である糖尿病細小血管合併症および動脈硬化性疾患の発症を阻止し、進展を抑制することである。血糖コントロールの指標は、HbA1c、空腹時血糖値、随時血糖値、食後血糖値、グリコアルブミン、1、5-AGがあるが、それぞれの長所・短所を理解しコントロールに用いる。我が国では合併症を起こさないHbA1cレベルを6.5%未満としており、米国糖尿病学会でもA1Cレベルで7.0%以下を(HbA1cで約6.6%)目標としている。グリコヘモグロビンは国際標準化のため、近い将来HbA1cよりA1Cへ統一化される。合併症の早期発見のため、尿中アルブミンの測定や定期的な眼科受診は必須である。
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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