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閲覧数:2319
ID |
2010191947 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2010191947.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 413.3 KB |
Last updated |
: Sep 26, 2012 |
Downloads |
: 1544 |
Total downloads since Sep 26, 2012 : 1544
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タイトル |
市民、学生の新型インフルエンザ対策についての意識調査 インターネット調査と比較して
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著者 |
播本, 雅津子
(Harimoto, Kazuko)
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寺山, 和幸
(Terayama, Kazuyuki)
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上位タイトル |
北海道公衆衛生学雑誌
Vol.23,
No.2
(2010.
3)
,p.80-
85
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識別番号 |
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抄録 |
2009年には危惧された新型インフルエンザA(H1N1)のパンデミックが現実のものとなったが、2008年6月に住民台帳から無作為に抽出した名寄市民3000名と講演会に参加した大学生54名を対象に「新型インフルエンザについての意識調査」を行い、インターネット調査結果と比較検討した。その結果、名寄市民はインターネット調査結果より一般的感染症予防対策をしっかり行っており、警戒感も強かった。一方、学生は極めて無防備である上、新型インフルエンザに対する警戒感も薄く、市民学生共に国・自治体の行動計画に対する認知度は低かった。以上より、本調査はインフルエンザAのパンデミックが予想されていなかった時点の調査であり、鳥インフルエンザ(H5N1)に比べ新型インフルエンザ(H1N1)は一般的に軽症であったことから対象者の新型インフルエンザに対する意識は調査時とは大きく異なる可能性があり、適切な時期に同様な意識調査を実施し比較することも有意義と考えられた。 |
キーワード |
新型インフルエンザ対策、意識調査、市民、学生、インターネット調査 |
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注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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