Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:1819
ID |
2010141586 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2010141586.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 1.6 MB |
Last updated |
: Aug 16, 2010 |
Downloads |
: 2012 |
Total downloads since Aug 16, 2010 : 2012
|
|
|
タイトル |
腹腔鏡下手術時に核出した子宮アデノマトイド腫瘍の1例
|
著者 |
堀川, 道晴
(Horikawa, Michiharu)
|
吉澤, 明希子
(Yoshizawa, Akiko)
|
宮本, 敏伸
(Miyamoto, Toshinobu)
|
片山, 英人
(Katayama, Hideto)
|
西脇, 邦彦
(Nishiwaki, Kunihiko)
|
徳差, 良彦
(Tokusashi, Yoshihiko)
|
三代川, 斎之
(Miyokawa, Naoyuki)
|
|
上位タイトル |
北海道産科婦人科学会会誌
Vol.54,
No.1
(2010.
3)
,p.46-
48
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
過多月経および月経困難の増悪を主訴とする34歳女性(0経妊)について検討した。経腟超音波検査および骨盤MRI検査は、子宮筋層における多数の腫瘍と右側附属器における腫瘍を明らかにした。右附属器腫瘍および多発子宮筋腫の診断で腹腔鏡下手術を行った。右卵管・卵巣ののう胞性腫瘍を核出した。続いて子宮腫瘍核出術を試みたが、子宮筋腫のような核出が不可能で、子宮腺筋症と考えられる周囲組織との境界が不明瞭な子宮筋腫類似の腫瘍を認めた。そのため超音波メスで、腫瘍と正常筋層の境界と思われる部分を慎重に切開して核出した。摘出病変は中皮細胞が不規則に子宮筋層内に浸潤性に発育し、一部管状構造をとったadenomatoid tumorと病理組織的に診断した。目立った炎症細胞の浸潤はみられず、ケラチン、ビメンチン、D2-40、CD31に陽性であった。術後5ヵ月が経つが、過多月経、月経困難の症状は改善し、著変は認められなかった。 |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|