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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2010122109
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Last updated : Dec 7, 2011
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タイトル 【臨床検査Yearbook 2010 臨床に役立つ検査のポイント 免疫血清・輸血・移植医療の検査】 輸血検査 輸血副作用の監視体制 ―輸血遡及調査―
著者
紀野, 修一 (Kino, Shuichi)
上位タイトル
臨床病理レビュー No.145  (2010. 1) ,p.40- 46
識別番号
ISSN
1345-9236
抄録 輸血副作用には、輸血開始直後に発生するものから輸血後長期間経て初めてその発生が確認できるものまで含まれる。輸血開始から輸血後数日以内に発生する副作用は注意深い患者観察により容易に発見でき、原因製剤の確保も可能であるため輸血との因果関係を調査判断しやすい。しかし、輸血後数ヵ月以上経てから発生する副作用と輸血の関連性を明らかにすることは難しい。そのためには輸血を受けた患者を未来に向けて前向きに追跡し、何らかの副作用が発生した時に過去に遡って輸血との関係を調査できる体制を作る必要がある。
キーワード
輸血副作用の症候と診断、輸血副作用の監視体制、輸血前後の感染症検査、遡及調査
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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