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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2010118022
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Last updated : Jul 1, 2010
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タイトル レボブピバカインの術後鎮痛における使い方
著者
高畑, 治 (Takahata, Osamu)
上位タイトル
日本臨床麻酔学会誌 Vol.30, No.1  (2010. 1) ,p.131- 138
識別番号
ISSN
0285-4945
抄録 術後鎮痛法における硬膜外鎮痛法の役割について概説し,新たに臨床導入されたレボブピバカインの特徴を述べた.レボブピバカインは,その長時間作用性とブピバカインに比較して運動神経遮断作用が軽減されていることから,上腹部手術での有用性を検討した.レボブピバカイン単剤による硬膜外鎮痛では,施行する椎間により下肢運動機能への影響が異なり,上腹部手術症例では十分な鎮痛と下肢運動機能を維持することができた.このことは,周術期における麻薬性鎮痛薬使用量を削減する可能性も意味している.術後早期離床が重要視される上腹部手術において,レボブピバカインが硬膜外鎮痛薬として優れていることが示唆された.
キーワード
レボブピバカイン、術後鎮痛管理、硬膜外鎮痛
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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