Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:1609
ID |
2010117921 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2010117921.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 219.9 KB |
Last updated |
: Oct 26, 2011 |
Downloads |
: 451 |
Total downloads since Oct 26, 2011 : 451
|
|
|
タイトル |
分枝型IPMN症例を膵癌高危険群として集約した検診体系の可能性
|
著者 |
|
上位タイトル |
日本消化器がん検診学会雑誌
Vol.48,
No.1
(2010.
1)
,p.33-
37
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)は膵管内に粘液産生上皮が乳頭状に増殖する疾患で、病変の主座によって主膵管型と分枝型に分類される。主膵管型IPMNは癌合併率が高いが、分枝型IPMNは無症状例が多く、結節状隆起などの悪性徴候がなければ慎重な経過観察が行われる。しかし、分枝型IPMNを有する症例では、IPMNとは離れた部位に膵癌の合併を3.3〜9.2%に認めることから、膵癌の高危険群と考えられる。分枝型IPMNを膵癌高危険群と認識し、集約した膵癌検診体系を確立することは、検診効率の向上をもたらすと考えられる。 |
キーワード |
|
注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|