AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1761
ID 2010055355
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2010055355.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.8 MB
Last updated : Jul 2, 2010
Downloads : 901

Total downloads since Jul 2, 2010 : 901
タイトル 小児科外来で採血・点滴を座位で受ける乳幼児に付き添う家族の認識
著者
細野, 恵子 (Hosono, Keiko)
市川, 正人 (Ichikawa, Masato)
上野, 美代子 (Ueno, Miyoko)
上位タイトル
日本小児看護学会誌 Vol.18, No.3  (2009. 11) ,p.52- 56
識別番号
ISSN
1344-9923
抄録 外来で乳幼児の処置に付き添う家族の認識を明らかにすることを目的に、採血あるいは点滴を受ける乳幼児の家族118名を対象に自記式質問紙調査を行った。 質問の内容は親が乳幼児を抱きかかえて座位で行う、あるいは幼児自身が椅子に座り親が側に付き添う状態での処置に対する親の認識を確認するもので、量的 データは記述統計、質的データは内容分析を行った。その結果、看護師による処置前の説明はわかりやすいと捉えられており、子どもの処置に同席することは親 の役割と認識し、子どもと親の安心感も得られていることが示された。座位での処置に対しては、子どもに安心感を与え親自身も安心したいという希望が伺われ た。一方、座位での処置を希望する家族は5割弱で、親の抱きかかえによる処置の意図が十分に伝わっていない可能性が推察され、親の意向を尊重する関わりと 子どもの権利を守る関わりの意味や重要性を広く知らせていく必要性が示唆された。
キーワード
家族の認識、小児科外来、乳幼児、採血・点滴、座位
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム