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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2009257847
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Last updated : Sep 15, 2010
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タイトル 観察方法を学習することを目的とした多重提示型視覚教材の効果の検証
著者
神成, 陽子 (Kannari, Yoko)
上位タイトル
日本看護技術学会誌 Vol.8, No.2  (2009. 6) ,p.82- 90
識別番号
ISSN
1349-5429
抄録 目的:観察方法を学習することを目的として作成した「多重提示型視覚教材」の効果を検証した。対象および方法:看護技術を学び始めた看護大学1年生24名を対象とした。「デモンストレーション教材」(筆者が行う看護技術の映像)と「多重提示型視覚教材」(観察していることを文字、矢印およびカメラ付きゴーグルで撮影した映像により説明された映像)を作成した。用いた看護技術は臥床患者のシーツ交換であった。対象者は両教材を見た後、それぞれ看護技術を実施した。質問紙(4段階評定)を用いて測定し、比較した。結果:【観察】のスコア(質問項目76項目中16項目の得点の合計)は、「多重提示型視覚教材」学習後の中央値が高く、有意な差を認めた。【観察】の各項目における得点の中央値は、全16項目において「多重提示型視覚教材」学習後に有意に高かった。結論:「多重提示型視覚教材」を用いることで、看護技術を学び始めた看護学生は【観察】の方法についての理解が促されることが示唆された。
キーワード
観察方法、看護技術、看護学生、多重提示型視覚教材
注記 雑誌掲載版
著作権は学会に帰属
学会 http://www.jsnas.jp/
出版社 http://www.jnapc.co.jp/
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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