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閲覧数:1862
ID |
2009247060 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2009247060.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 413.6 KB |
Last updated |
: Jan 4, 2012 |
Downloads |
: 3234 |
Total downloads since Dec 26, 2011 : 3236
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タイトル |
【38℃発熱の臨床検査 何を考え、どう検査するか?】 熱型と臨床像から病態を推定する 聞き逃してはならない病歴とは?
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著者 |
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上位タイトル |
臨床病理レビュー
No.143
(2009.
5)
,p.28-
34
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識別番号 |
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抄録 |
発熱性疾患に限ったことではないが、鑑別診断のためには可能性のある疾患を念頭においた病歴の聴取が必須である。発熱は原因となる疾患が多様であり、疾患特異性の低い主訴である。前項で述べたように発熱そのもののパターン、すなわち熱型だけで診断に結びつくことは少ない。したがって聞き逃してはならない病歴として、発熱以外の症状を捉える必要がある。そのために全身について系統的で詳細な問診を行う。また発熱が起こる前の現病歴以外の症状や患者背景にも手がかりを求める。また初期診療後の経時的な変化をつかむため、身体診察とともに繰り返し行うことが重要である。本項では発熱をきたす疾患の病歴採取におけるポイントを挙げる。さらに、精査によっても診断確定に至らないケース、いわゆる不明熱について述べることにする。 |
キーワード |
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注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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