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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2009247059
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Last updated : Jan 4, 2012
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タイトル 【38℃発熱の臨床検査 何を考え、どう検査するか?】 熱型と臨床像から病態を推定する 熱型と鑑別診断
著者
幸村, 近 (Kohmura, Chikashi)
上位タイトル
臨床病理レビュー No.143  (2009. 5) ,p.23- 27
識別番号
ISSN
1345-9236
抄録 体温には恒常性があり、37℃を維持するように調節されている。熱産生と熱放散のバランスが崩れれば体温は変化する。発熱とは外因性および内因性の発熱物質が作用して視床下部のセットポイントが上昇した状態であり、高体温とは区別される。38℃という体温をみたときに、発熱か高体温か直ちには判別できないが、原因として最も多い感染などの鑑別診断を考えて診療を進める必要がある。熱型とは発熱の時間的経過を表現したものであり、疾患特異性が高いわけではない。しかし発熱患者をみるときに非常に重要である詳細な情報収集の一つの切り口と考えてよいだろう。
キーワード
発熱、高体温、熱型
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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