AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1178
ID 2009245398
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2009245398.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 5.8 MB
Last updated : Aug 20, 2013
Downloads : 2251

Total downloads since Aug 20, 2013 : 2251
タイトル 【人工股関節再置換術】 臼蓋側 ラージソケットを用いた再置換術の適応と手技の実際
著者
伊藤, 浩 (Ito, Hiroshi)
松野, 丈夫 (Matsuno, Takeo)
上位タイトル
Orthopaedics Vol.22, No.7  (2009. 6) ,p.35- 42
識別番号
ISSN
0914-8124
抄録 セメントレスラージソケットを用いた臼蓋再置換術の利点は、(1)ソケットと自家骨との接触面積を広くできること、(2)ソケットそのものが骨欠損部を補 うため必要な骨移植量を少なくできること、(3)小さいソケットを用いる場合と比べて可及的にhip centerを引き下げるため、大腿骨と骨盤のimpingementを防ぐことができること、(4)荷重部に広範な骨移植を行った場合と比べ、早期リハ ビリテーションが可能であることなどが挙げられる。手術手技の要点は以下のごとくである。(1)臼蓋最下端部を確認し、臼蓋の前後径を確認しつつリーミン グを行い、臼蓋後壁は可及的にソケットの支えとして温存する。(2)臼蓋荷重部に大量な骨移植は行わない。臼蓋リーマーから取り出した骨(paste bone)や同種骨(chipped bone)を臼蓋内面の部分的な骨欠損部に移植する程度にとどめる。(3)ソケットをできるだけ広い面積でホストボーンと直接接触するようにスクリュー固 定する。(4)High hip centerを避けるため、ソケット最下端部はなるべく原臼蓋の最下端部に近づける。
キーワード
人工股関節置換術、人工股関節再置換術、大径ソケット、セメント非使用臼蓋コンポーネント
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム