AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1532
ID 2009236263
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2009236263.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 2.8 MB
Last updated : Oct 13, 2011
Downloads : 1410

Total downloads since Oct 13, 2011 : 1410
タイトル シロスタゾール投与により頭蓋内主幹動脈狭窄が改善したラクナ梗塞症例
著者
由良, 茂貴 (Yura, Shigeki)
上位タイトル
Progress in Medicine Vol.29, No.4  (2009. 4) ,p.1255- 1258
識別番号
ISSN
0287-3648
抄録 症例1:73歳男。左視床にラクナ梗塞を起こし入院し、この際の血液検査で総コレステロール値の上昇、HDLコレステロール値の低下を認めた。アトルバスタチン、シロスタゾール投与を開始し、約1年後より高血圧に対してアムロジピンベシル酸塩を併用した。発症1年5ヵ月後のMRAでは以前のラクナ梗塞の病側と反対の右側の中大脳動脈(MCA)に狭窄を認めていたが、その約1年後のMRAでは狭窄は改善していた。症例2:75歳男。頭重感で受診し緊張型頭痛と診断されたが、この際の頭部MRIで多発性脳梗塞を認め、シロスタゾール投与を開始した。約3年後に施行したMRAでは右の頭蓋底部の内頸動脈に狭窄を認めていたが、その約1年後のMRAでは狭窄は改善していた。
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム