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閲覧数:2045
ID |
2009200178 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2009200178.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 5.6 MB |
Last updated |
: Dec 16, 2011 |
Downloads |
: 1658 |
Total downloads since Dec 16, 2011 : 1658
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タイトル |
T2強調心臓MRI画像にて高信号領域を認めた冠攣縮性狭心症の1例
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著者 |
名取, 俊介
(Natori, Syunsuke)
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長谷部, 直幸
(Hasebe, Naoyuki)
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上位タイトル |
心臓
Vol.41,
No.5
(2009.
5)
,p.533-
537
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識別番号 |
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抄録 |
T2強調心臓MRI画像は心筋浮腫を高信号領域として描出するとされ、心筋梗塞などの急性期診断に有用とされている。今回、われわれはT2強調心臓MRI画像が陽性を示した可逆性心筋虚血症例を経験したので報告する。症例は30歳、女性。2008年1月下旬昼過ぎから息苦しさと胸部圧迫感が出現。緩解と増悪をくり返すため16時40分当院救急外来受診。心電図にてa VR以外の誘導でST低下を認めたが自然に症状は改善し心電図も改善した。しかしその後再び4/10程度の症状が出現し心電図も再びST低下を認め、また自然に消失するという発作を繰り返したため入院治療とした。入院後はニコランジルの持続点滴にて胸痛は出現せず、翌日に施行したT2強調心臓MRI画像で心筋浮腫を示唆する高信号領域を認めた。冠動脈CTでは有意狭窄を認めず、胸痛発作は冠攣縮によるものと考えられた。 |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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