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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2009195173
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Last updated : Sep 15, 2010
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タイトル 注射準備時における新リキャップ法の有効性の検討
著者
一條, 明美 (Ichijo, Akemi)
升田, 由美子 (Masuda, Yumiko)
神成, 陽子 (Kannari, Yoko)
苫米地, 真弓 (Tomabechi, Mayumi)
上位タイトル
日本看護技術学会誌 Vol.8, No.1  (2009. 4) ,p.76- 83
識別番号
ISSN
1349-5429
抄録 本研究は著者らが開発した注射準備時の安全・清潔な新リキャップ法(以下、A医式とする)の有効性を、キャップ固定器具を使用する方法(以下、ホルダー式とする)、「への字」型挿入法(以下、への字式とする)と比較検討した。これらの3つの方法に関してそれぞれのリキャップ法を習得するための練習時間とリキャップに要する所要時間を測定し比較した。さらに被験者のそれぞれのリキャップ法に対する主観的評価とその理由を検討した。A医式リキャップ法の練習時間の平均値および標準偏差は、3つの方法の中で一番長かった。各リキャップ方法の主観的評価で1位と評価した割合は、A医式76%、ホルダー式およびへの字式各12%であった。その理由は、安全性、清潔の保持、安定性、簡便性に関するものであった。これらの結果からA医式リキャップ法は、学生にとって練習が必要であるが安全清潔な方法であることが示された。
キーワード
看護技術、注射準備、リキャップ
注記 雑誌掲載版
著作権は学会に帰属
学会 http://www.jsnas.jp/
出版社 http://www.jnapc.co.jp/
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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