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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2009174713
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Last updated : Aug 19, 2013
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タイトル 【耳鼻咽喉科外来 薬の選び方・使い方・投与期間】 ウイルス性疾患 外来における抗ウイルス薬の使い方
著者
高原, 幹 (Takahara, Miki)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
ENTONI No.100  (2009. 4) ,p.155- 162
識別番号
ISSN
1346-2067
抄録 生体においてウイルスが侵入する部位は鼻腔、口腔咽頭などの上気道粘膜が主であり、急性上気道炎として発症するため、耳鼻咽喉科医が外来にて治療する機会は多い。ウイルス性急性上気道炎は、解熱鎮痛薬などの内服による対症療法が中心となっており、それで大部分は治癒する。しかし、中には顔面神経麻痺などの脳神経障害や、髄膜炎や肺炎など予後不良な合併症を併発する症例も存在する。したがって、抗ウイルス薬による積極的な治療や、ワクチンによる予防的治療が重要である。現在、ヘルペスウイルスに対するアシクロビルやバラシクロビル、インフルエンザウイルスに対するザナミビル、オセルタミビルなどが抗ウイルス薬として臨床応用され、その有効性が報告されている。他のウイルスに関しても抗ウイルス薬の開発、臨床応用が望まれる。
キーワード
ウイルス性上気道炎、抗ウイルス薬、抗ヘルペス薬、抗インフルエンザ薬
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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