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閲覧数:972
ID |
2009142563 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2009142563.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 9.5 MB |
Last updated |
: Aug 20, 2013 |
Downloads |
: 654 |
Total downloads since Aug 20, 2013 : 654
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タイトル |
【耳鼻咽喉科ウイルス感染症】 EBウイルス感染と頭頸部腫瘍
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著者 |
原渕, 保明
(Harabuchi, Yasuaki)
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上位タイトル |
ENTONI
No.99
(2009.
3)
,p.49-
56
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識別番号 |
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抄録 |
EBウイルス(Epstein-Barr virus;以下、EBV)はDNAウイルスであり、ヘルペスウイルス科γヘルペス亜科のhuman herpes virus IVに分類される。その特徴はヒトB細胞などに広く常在していながら癌原性を併せ持つことである。EBV感染の診断法として、血清でのウイルス抗体価の測定や組織から直接EBVの遺伝子、蛋白を証明する方法があるが、最近は血清のウイルスゲノムを定量化することが可能となり、診断ならびに臨床経過の評価に有用である。EBVとの関連が証明されている耳鼻咽喉科領域の代表的疾患としては、伝染性単核球症、血球貪食症候群、慢性活動性EBV感染症、上咽頭癌、鼻性NK/T細胞リンパ腫など多様である。予後が不良である疾患も多く、今後、EBV関連疾患としての視点から臨床応用を更に発展させ、新たな診断技術、治療法が見いだされることが期待される。 |
キーワード |
EBウイルス、血清EBV-DNA定量、上咽頭癌、鼻性NK/T細胞リンパ腫、細胞免疫療法 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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