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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2009122266
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Last updated : Nov 27, 2012
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タイトル モキシフロキサシン塩酸塩錠(アベロックス400mg錠)の各種感染性皮膚疾患に対する有効性の検討
著者
本間, 大 (Honma, Masaru)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
新薬と臨床 Vol.57, No.11  (2008. 11) ,p.1838- 1844
識別番号
ISSN
0559-8672
抄録 モキシフロキサシン塩酸塩(MFLX)の各種感染性皮膚疾患に対する有効性を検討した。対象は感染性皮膚疾患に対して使用した第一選択薬が効果不十分のため本薬を1日1回、7日間連続投与した24症例で、その対象疾患、創部培養結果、併用療法、前投与薬剤、皮膚改善度及び副作用を調査した。その結果、対象疾患は感染性粉瘤5例、蜂窩織炎4例、丹毒4例、縫合創二次感染3例などで、創部ぬぐい液培養をした6例中4例で以下の起炎菌を同定した。Corynebacterium striatum、Enterococcus faecalis、Pseudomonas aeruginosa、MRSA.併用療法は5例で切開・排膿を認め、前投与薬剤はセフェム剤19例、テトラサイクリン剤4例、マクロライド剤1例で、症状改善度はやや改善以上が90%、改善以上でも85%と高い有効率であった。また、副作用はめまい、嘔気、掻痒が各1例であった。
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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