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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008365063
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Type : application/pdf Download
Size : 2.0 MB
Last updated : Jul 21, 2009
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Total downloads since Nov 18, 2008 : 1450
タイトル 発熱の知識提供パンフレットの使用による母親への健康教育 小児科外来での試みと指導効果
著者
細野, 恵子 (Hosono, Keiko)
松本, 昭子 (Matsumoto, Akiko)
常本, 典恵 (Tsunemoto, Norie)
上位タイトル
名寄市立病院医誌 Vol.16, No.1  (2008. 7) ,p.23- 26
識別番号
ISSN
1340-2749
抄録 1回目の調査として、乳幼児の母親190名(有効回答率95%)を対象に、2005年7月に発熱に関する自記式質問紙調査を実施した。その結果、発熱時にはクーリングしつつ、38℃程度の体温で受診を考え、呼吸器疾患や脳障害に不安を感じるという母親の様子が伺えた。これを元に、知識提供を目的としたパンフレットを作成し、乳幼児の母親を対象として健康教育を実施した。そして、乳幼児の母親111名(有効回答率93%)を対象に、2006年1〜3月に2回目の自記式質問紙調査を実施した。その結果、1回目の調査結果と比較して、呼吸器疾患に不安を感じ心配する数値は減少したが、脱水やけいれん、脳障害を心配する割合は増加した。相談相手では夫や看護師、医師への割合が増えた。受診を考える平均体温は38.1±0.5℃、解熱剤を使用する体温の割合は38℃台34.2%、39℃台75.7%であった。2回目の調査結果から、37℃台では様子を見ながら水分の補給とジェルシートを貼用し、体温の上昇に伴って水分補給の継続とクーリング、解熱剤の使用、そのあと病院受診という母親の認識傾向が伺えた
キーワード
子どもの発熱、健康教育、パンフレット、小児科外来、指導効果
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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