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閲覧数:843
ID |
2008365059 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2008365059.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 448.1 KB |
Last updated |
: Dec 2, 2013 |
Downloads |
: 740 |
Total downloads since Dec 2, 2013 : 740
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タイトル |
ロクロニウムの筋弛緩作用発現時間 ベクロニウムとの比較
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著者 |
稲垣, 泰好
(Inagaki, Yasuyoshi)
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上村, 佐保子
(Kamimura, Sahoko)
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舘岡, 一芳
(Tateoka, Kazuyoshi)
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櫻井, 行一
(Sakurai, Kouichi)
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上位タイトル |
名寄市立病院医誌
Vol.16,
No.1
(2008.
7)
,p.9-
11
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識別番号 |
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抄録 |
ASAリスク分類で1-3、気管挿管を伴う全身麻酔を行う15歳以上の手術患者75名を対象とし、挿管容量としてロクロニウム0.6mg/kg投与群(35例)、ベクロニウム0.1mg/kg投与群(40例)に分け、最大遮断発現時間を比較した。筋弛緩作用の有効性評価のため、T1の完全遮断が得られるまでの時間を測定して、完全遮断時間とした。各群における完全遮断時間はロクロニウム群で194±64秒、ベクロニウム群で257±86秒であり、ロクロニウム群において完全遮断時間が有意に短かった。入室時の収縮期血圧はロクロニウム群で有意に高かったが、それ以降は両群間に有意差はなかった。脈拍には各群に有意差はなかった。また、ベクロニウム群では女性で完全遮断時間が有意に早かったが、ロクロニウム群では性差はみられなかった。 |
キーワード |
ロクロニウム、ベクロニウム、作用発現時間、TOF、筋弛緩 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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