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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008318627
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Last updated : Jun 1, 2010
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タイトル 対面坐位におけるエアウェイスコープ、エアトラックの使用経験 ―気管支ファイバー挿管の代用としての可能性―
著者
鈴木, 昭広 (Suzuki, Akihiro)
寺尾, 基 (Terao, Motoi)
相沢, 圭 (Aizawa, Kei)
山岸, 昭夫 (Yamagishi, Akio)
黒澤, 温 (Kurosawa, Atsushi)
岩崎, 寛 (Iwasaki, Hiroshi)
上位タイトル
臨床麻酔 Vol.32, No.8  (2008. 8) ,p.1327- 1330
識別番号
ISSN
0387-3668
抄録 気道管理において長年用いられてきたマッキントッシュ型喉頭鏡は、施行者の視点から声門まで直線的な視野を確保する必要があり、正しく使用してもその構造的な限界のために声門が観察できない症例が数%存在する。その欠点を補うために従来さまざまな代替手段が開発されてきたが、その多くは盲目的・半盲目的な手技を伴い、時に不慮の気道外傷を来す危険性が指摘されてきた。近年、光学機器の発達に伴い、ビデオや内視鏡機能を搭載した新しい喉頭鏡が開発されている。なかでも気道解剖に基づきデザインされ、間接的に声門を観察しながらチューブを声門に誘導する機能の付いた器具が現在もっとも進化した喉頭鏡といえるだろう。これらの器具はいまだ完成型とはいえないものの、より安全・確実な気管挿管の実施に非常に有用と考えられる。
キーワード
エアウェイスコープ、エアトラック、気道確保
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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