AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:3552
ID 2008288267
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2008288267.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 2.5 MB
Last updated : Mar 15, 2011
Downloads : 5332

Total downloads since Mar 15, 2011 : 5332
タイトル 月経随伴症状に対する有酸素運動の有効性についての検討
著者
苫米地, 真弓 (Tomabechi, Mayumi)
黒田, 緑 (Kuroda, Midori)
野村, 紀子 (Nomura, Noriko)
上位タイトル
母性衛生 Vol.49, No.2  (2008. 7) ,p.374- 381
識別番号
ISSN
0388-1512
抄録 有酸素運動(マンスリービクス)の実施が月経随伴症状にどのような影響を与えるかを明らかにする目的で成人女性23人を対象に研究を行った。研究期間は対象者の3回の月経周期とし、1回目の月経周期は有酸素運動を実施しない運動前期、2回目および3回目は月経期間中に毎日10分間有酸素運動を実施する有酸素運動実施期とした。有酸素運動の有効性の評価には、月経に伴う心身両面の愁訴を測定する尺度である月経随伴症状日本語版(以下MDQ)と気分を評価する尺度である日本版POMS(以下POMS)、および皮膚表面温度の測定を用いた。その結果、MDQは有酸素運動の実施により、月経前の「否定的感情」および月経中の「水分貯留」の得点は減少したが、月経中の「否定的感情」は高くなる傾向があった。しかし、POMSの気分尺度に大きな変化は認められなかった。また、有酸素運動の実施後に腹部、腰部の皮膚表面温度は有意に上昇した。
キーワード
月経随伴症状、有酸素運動(マンスリービクス)、MDQ、皮膚表面温度
注記 雑誌掲載版
著作権は学会に所属
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム