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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008277138
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Last updated : Oct 24, 2008
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タイトル 旭川医大皮膚科における悪性黒色腫のリンパ節郭清とsentinel node biopsyの集計
著者
伊藤, 康裕 (Ito, Yasuhiro)
飯沼, 晋 (Iinuma, Sin)
岩崎, 剛志 (Iwasaki, Takeshi)
橋本, 任 (Hashimoto, Makoto)
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
和田, 隆 (Wada, Takashi)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
日本皮膚科学会雑誌 Vol.118, No.5  (2008. 4) ,p.919- 923
識別番号
ISSN
0021-499X
抄録 旭川医大皮膚科における鼠径、腋窩、頸部領域の予防的、根治的リンパ節郭清およびsentinel node biopsyを施行した98例を検討した。(1)臨床的にリンパ節転移を認めない症例を対象に、予防的郭清を施行した26例およびSN biopsyを施行した58例、合計84例について、転移陽性15例と陰性69例を比較した。5年生存率は陰性例95.5%、陽性例71.3%と有意差を認め、リンパ節転移の有無が予後因子になることが再確認された。(2)また予防的郭清およびSN biopsy転移陽性例15例と根治的郭清14例を検討し、5年生存率は前者が73.3%、後者が23.4%で有意差を認めた。現在までSN biopsyの施行が予後を改善するという報告はないが、SN biopsyで微小転移を早期に発見し、リンパ節郭清を行うことは生命予後を改善する上で重要と考えた。
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ author
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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