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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008182312
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Last updated : Aug 13, 2009
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タイトル 思春期に発症したがん患者の病気体験とその思い―半構造化面接を用いて
著者
森, 浩美 (Mori, Hiromi)
嶋田, あすみ (Shimada, Asumi)
岡田, 洋子 (Okada, Yoko)
上位タイトル
日本小児看護学会誌 Vol.17, No.1  (2008. 3) ,p.9- 15
識別番号
ISSN
1344-9923
抄録 病気体験の研究は、看護の質を高める上で役立つことが知られている。本研究の目的は、思春期がん患者の病気体験とその思いを明らかにすることである。ここではがん患者6名に半構造化面接を実施し、帰納的・記述的方法を用いた。その結果、6つのカテゴリー、すなわち、【病気によって一変した生活への困惑】【大人への依存】【退屈な生活の中で思う進路選択への不安】【友達から離れた孤独感】【支援してくれる友達と親への感謝】【困難を乗り越えたことの自信】が抽出された。患者は、病気体験の中でこれらの複雑な思いを抱きつつ、徐々に困難な状況を受け入れ、挫折感を克服し、辛い闘病中も成長していた。思春期にあるがん患者の看護では、意味ある病気体験とするために、彼らの複雑な思いを考慮する必要がある。
キーワード
思春期、小児がん、病気体験
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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