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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008170864
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Last updated : Jun 14, 2012
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タイトル 鼻性NK/T細胞リンパ腫におけるCD70の発現
著者
長門, 利純 (Nagato, Toshihiro)
岸部, 幹 (Kishibe, Kan)
森合, 重誉 (Moriai, Shigetaka)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
荻野, 武 (Ogino, Takeshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
耳鼻咽喉科免疫アレルギー Vol.25, No.2  (2007. 9) ,p.172- 173
識別番号
ISSN
0913-0691
抄録 鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株と他のリンパ腫・白血病細胞株、健常人より分離した末梢血リンパ球(PBMC)間で遺伝子発現の差を比較検討し、鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株で高発現している遺伝子を検索した。鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株はNK細胞型としてSNK-6、SNK-1、γδT細胞型としてSNT-8を用いた。またその他NK細胞株としてKAI3、YT、NK-92、T細胞株としてJurkat、MOLT-4、PEER、CD70およびCD27の陽性コントロールとしてバーキットリンパ腫細胞株のRajiを用いた。cDNAアレイにてSNK-6とSNT-8、NK-92、健常人PBMCの遺伝子発現差をみると、SNK-6とSNT-8にてCD70の遺伝子発現上昇を認めた。CD70は鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株を含むEBウイルス陽性LMP-1陽性細胞株において発現が認められた。CD70のレセプターであるCD27の発現は鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株では認められなかった。
注記 雑誌掲載版

著作権は学会に属す
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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