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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008170815
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Last updated : Oct 24, 2012
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タイトル 鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株におけるIP-10の関与
著者
森合, 重誉 (Moriai, Shigetaka)
長門, 利純 (Nagato, Toshihiro)
岸部, 幹 (Kishibe, kan)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
荻野, 武 (Ogino, Takeshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
耳鼻咽喉科免疫アレルギー Vol.25, No.2  (2007. 9) ,p.83- 84
識別番号
ISSN
0913-0691
抄録 鼻性NK/T細胞リンパ腫株を含む8種の細胞株を用いてケモカインアレイを行い、Epstein-Barr Virus(EBV)の存在の有無により発現に差がみられたケモカインIP-10の検討を行った。細胞株については、鼻性NK/T細胞リンパ腫から樹立されたSNK1、SNK6、SNT8、重症慢性活動性EBV感染症から樹立されたKAI3、バーキットリンパ腫から樹立されたRajiをEBV陽性の細胞株として、aggressive NK細胞白血病から樹立されたKHYG-1、非ホジキンリンパ腫から樹立されたNK-92をEBV陰性の細胞株として用いた。EBV陽性株ではケモカインアレイにてIP-10の発現がみられ、RT-PCRにてIP-10が陽性となり、CXCR3についてRaji以外の細胞株でバンドが得られた。また培養上清中のIP-10を時系列にELISA法にて定量した結果、EBV陽性株は経時的にIP-10を産生していることが明らかとなった。
注記 著作権は学会に属す

雑誌掲載版

森合重誉 長門利純 岸部幹 高原幹 荻野武 原渕保明
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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