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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008166412
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Last updated : Feb 10, 2009
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タイトル ガイドライン2005 BLS編
著者
藤田, 智 (Fujita, Satoshi)
上位タイトル
日本臨床麻酔学会誌 Vol.28, No.2  (2008. 3) ,p.289- 292
識別番号
ISSN
0285-4945
抄録 心肺蘇生のガイドライン2000において早期除細動が強調され,AEDを用いて蘇生に成功した症例が数多く報告されるようになってきていた.しかしながら,実は蘇生率がそれ以前とあまり変わっていないという報告が出てきた.そのために2005年のガイドラインではいくつかの変更がなされた.特に大きな変更はBLS の部分で,「Push Hard,Push Fast,Do not interrupt,Allow recoil,Avoid hyperventilation」に示されるように,より質の高いBLS が要求されるようになった.そのため胸骨圧迫と換気の比(CVR)は,15:2では胸骨圧迫の中断時間が長いことから30:2へ変更された.また,換気時間も,1回2秒から1秒へと変更となった.心室細動に対する3連続除細動も,3連続の間心電図の解析,除細動と継続すると胸骨圧迫の中断が長くなる,3連続除細動が有効な症例の多くは1回目の除細動で波形が変化しているということから,single shock に変更された.
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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