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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008137215
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Size : 2.4 MB
Last updated : Aug 17, 2010
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タイトル Surgical Site Infectionの新しい対策 術後感染を防ぐためのわれわれの工夫 上部消化管手術
著者
星, 智和 (Hoshi, Tomokazu)
和久, 勝昭 (Waku, Katsuaki)
長谷川, 公治 (Hasegawa Kimiharu)
宮本, 正之 (Miyamoto, Masashi)
澁谷, 貴史 (Shibuya, Takashi)
千里, 直之 (Chisato, Naoyuki)
海老澤, 良昭 (Ebisawa, Yoshiaki)
河野, 透 (Kono, Toru)
葛西, 眞一 (Kasai, Shinichi)
上位タイトル
北海道外科雑誌 Vol.52, No.2  (2007. 12) ,p.33- 38
識別番号
ISSN
0288-7509
抄録 外科医にとって外科手術およびその周術期管理を安全かつ合併症を生じることなく行うことは重要な問題である。上部消化管手術においては、術後感染症が生じやすい食道癌手術とそれとは異なる胃癌手術がある。特に食道癌においては、最も大きな感染原因は縫合不全に伴うものであり、我々外科医は、常に手術手技の向上を目指さなければならない。手術手技によらない感染もあり、それを抑制することが周術期管理の最大のポイントであり、エビデンスに基づいて行われる必要がある。SSI予防のポイントは、創縁保護(Alexisの使用)、目的と治療対象を的確にとらえた抗生物質の投与(CDCガイドラインを遵守)、感染の機会を可能な限り排除した周術期の管理、消化管手術で生じる絶食に対する栄養管理(超早期経腸栄養管理)などが上げられる。適切な管理を行うことで、SSI発生は抑制できる。
キーワード
SSI対策、上部消化管手術、胃癌手術、創縁保護、超早期経腸栄養法
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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