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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008137210
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Last updated : Feb 18, 2009
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タイトル 【外科治療のトピックス】 炎症性腸疾患における外科治療
著者
河野, 透 (Kohno, Toru)
千里, 直之 (Chisato, Naoyuki)
海老澤, 良昭 (Ebisawa, Yoshiaki)
葛西, 眞一 (Kasai, Shinichi)
上位タイトル
北海道外科雑誌 Vol.52, No.2  (2007. 12) ,p.102- 108
識別番号
ISSN
0288-7509
抄録 炎症性腸疾患である潰瘍性大腸炎の標準的外科治療は大腸全摘、回腸パウチ肛門(管)吻合である。免疫抑制剤、白血球除去療法など内科的治療による奏功率が高まり手術率は減少している。手術適応としては社会的適応、colitic cancerによるものが増加している。クローン病に対する内科的治療が進歩してきているにもかかわらず、罹病期間中に外科的治療を受ける割合は極めて高いが、根治的治療ではなく、適応は限定される(狭窄、膿瘍、瘻孔)。クローン病患者の手術に関して病変部腸管切除であるが可能な限り最小限にとどめるべきであり、狭窄形成術が推奨されている。腸管切除後の吻合部狭窄による再手術率が極めて高いことが外科的に大きな問題点であり、新たな吻合法の開発が期待される。
キーワード
炎症性腸疾患、潰瘍性大腸炎、クローン病、外科治療
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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