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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008110850
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Size : 2.0 MB
Last updated : Nov 22, 2010
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タイトル 【2007年ヨーロッパ高血圧ガイドラインとJSH2004改訂に向けて】 合併症を伴う高血圧治療 脳
著者
相澤, 仁志 (Aizawa, Hitoshi)
長谷部, 直幸 (Hasebe, Naoyuki)
菊池, 健次郎 (Kikuchi, Kenjiro)
上位タイトル
血圧 Vol.15, No.1  (2008. 1) ,p.41- 47
識別番号
ISSN
1340-4598
抄録 脳卒中の最大の危険因子は高血圧であり、脳卒中の二次予防にも高血圧をはじめとした複数の危険因子管理が重要である。わが国の高血圧治療ガイドライン2004では脳卒中の二次予防の降圧目標を140/90mmHg未満としていた。その後、PROGRESS試験などにより、さらに厳格な降圧が重要であるとのエビデンスが得られている。すなわち、2007年に発表されたヨーロッパ高血圧ガイドラインでは、脳卒中合併例や心筋梗塞合併例では腎障害や糖尿病合併例と同様に高/超高心血管リスク群として降圧目標値を130/80mmHg未満としている。わが国でも、脳卒中合併などの高リスク患者ではより低い降圧目標を設定し、初期より複数の薬剤の併用療法がすすめられるものと思われる。
キーワード
高血圧治療ガイドライン2004、2007ヨーロッパ高血圧ガイドライン、脳卒中、PROGRESS試験、認知症
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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