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閲覧数:2677
ID |
2008086174 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2008086174.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 690.8 KB |
Last updated |
: Oct 20, 2008 |
Downloads |
: 6620 |
Total downloads since Oct 20, 2008 : 6620
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タイトル |
マイクロバルーンカテーテルが有用であったBRTOの1症例
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著者 |
中山, 理寛
(Nakayama, Michihiro)
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山田, 有則
(Yamada, Tomonori)
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長沢, 研一
(Nagasawa, Kenichi)
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平沼, 初音
(Hiranuma, Hatsune)
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佐久間, 明洋
(Sakuma, Akihiro)
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佐々木, 智章
(Sasaki, Tomoaki)
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高田, 延寿
(Takada, Nobuhisa)
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高林, 江里子
(Takabayashi, Eriko)
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上位タイトル |
IVR: Interventional Radiology
Vol.22,
No.4
(2007.
10)
,p.465-
468
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識別番号 |
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抄録 |
60歳代女性。患者は5年前より自己免疫性肝炎で経過観察中、上部消化管内視鏡で胃噴門部に結節状の静脈瘤を認め、バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)の目的で入院となった。造影CTでは胃穹窿部に静脈瘤と左腎静脈へ流出する側副血行路を認めた。6Fr.9mm径のバルーンカテーテルを左腎静脈合流部で拡張して行った逆行性左副腎静脈造影では胃静脈瘤は描出されなかったものの、2本の左下横隔静脈から傍心膜静脈が描出され、左下横隔静脈をマイクロコイルで塞栓した。胃静脈瘤は描出されたが、途中から分岐する閉塞部より近位側の左副腎静脈が描出され、この側副血行路は細く蛇行しコイル塞栓は不可能であり、3Frマイクロバルーンカテーテルを用いてバルーン閉塞に成功し、胃静脈瘤のみの描出となった。尚、硬化剤を注入し、静脈瘤内停滞を確認して手技の終了とした。 |
キーワード |
BRTO、Micro-balloon Catheter、Gastric Varices |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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