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閲覧数:2290
ID |
2007331801 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2007331801.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.2 MB |
Last updated |
: Apr 18, 2008 |
Downloads |
: 1274 |
Total downloads since Apr 18, 2008 : 1274
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タイトル |
アレニウス式を用いた抗がん剤調製後の安定予測
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著者 |
山下, 恭範
(Yamashita, Yasunori)
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小枝, 正吉
(Koeda, Masayoshi)
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山田, 武宏
(Yamada, Takehiro)
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高橋, 賢尚
(Takahashi, Masanao)
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三好, 敏之
(Miyoshi, Toshiyuki)
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松原, 和夫
(Matsubara, Kazuo)
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上位タイトル |
医療薬学
Vol.33,
No.6
(2007.
6)
,p.479-
487
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識別番号 |
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抄録 |
文献等から得た安定性に関するデータを利用して、旭川医大病院採用の43種の抗がん剤の溶解後の分解・消失における擬一次反応速度定数とアレニウス式を算出することによって溶解後の安定性の予測を行い、日常業務に用いた。添付文書等の安定性データから擬一次速度定数・アレニウス式を求めることで、比較的容易に混合調製を行う際に有用な調製後の安定性予測を行うことができた。安定性予測の結果から、25.6%が用時溶解で、14.0%が1日、7.0%が2日まで、53.5%が3日までは安定性が保証できる薬剤であった。安定性には、微生物汚染等の問題も考慮する必要があるが、安全キャビネット内での無菌的操作によってほぼこの問題は避けることができた。添付文書等の安定性データから擬一次速度定数・アレニウス式を求めることによる安定性予測は有用であることが示唆された。 |
キーワード |
anti-cancer drug |
stability |
aseptic mixture |
pseudo-first-order rate constant |
Arrhenius parameters |
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注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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