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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2007295254
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Last updated : Jul 31, 2008
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タイトル 生活習慣病における医学、薬学の萠芽的研究 生活習慣病である2型糖尿病患者の網膜症病態解明に関する研究
著者
石子, 智士 (Ishiko, Satoshi)
加藤, 祐司 (Kato, Yuji)
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
上位タイトル
医科学応用研究財団研究報告 Vol.24, (2007. 2) ,p.160- 165
識別番号
ISSN
0914-5117
抄録 測定ポイントやその条件を自由に設定し、自動的に定量的網膜感度測定が可能な眼底視野測定装置が開発された。糖尿病網膜症とりわけ視機能に最も重篤な影響を及ぼす黄斑症の病態を形態と機能の両者の観点から検討した。糖尿病患者の視機能と形態変化との関連を、視力に直接関連する中心領域と、視力では評価できない中心外領域とに分けてそれぞれ検討した。通常の網膜照度と低網膜照度で評価した網膜中心感度には有意な正の相関関係を認めた。視力と中心感度、視力と中心窩厚、中心感度と中心窩厚には、それぞれ有意な正の相関関係を認めた。視力と中心領域の平均網膜感度、視力と平均網膜厚との間には有意な相関関係は認めなかった。また、平均網膜厚と平均網膜感度との間には、中心領域、上側、鼻側、下側、耳側の全ての領域において有意な相関関係は認めなかった。
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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